オートカルクを使って最大値、最小値、平均値などをすばやく知る

最大値、最小値、平均値を求める場合、MAX関数、MIN関数、AVERAGE関数を使うのが普通ですが、その場で値を確認するだけなら、オートカルク機能を使ってもっと手軽にできます。

 

オートカルクとは、最大値、最小値、平均値などのよく使う統計値を、ステータスバーに表示する機能です。

対象とするデータ範囲を選択すれば、右下に統計値が表示されます。

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表示する数値は、ユーザー設定で選択することができ、「平均」「データの個数」「数値の個数」「最小値」「最大値」「合計」が選べます。

必要な値が表示されていない場合は、ステータスバーを右クリックし、必要な項目にチェックを入れましょう。

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なお、データの選択には、下記の方法が役立つので参考にしてください。  

 

画面を見ながらの打合せ中に、「最大はいくつ?」などとと聞かれた際は、オートカルクですばやく確認するのが良いでしょう。